ヤマモリ「名店のまかない 鬼わそと 筑前煮カレー」を食べてみた!具沢山でうまみのあるレトルトカレー!

筑前煮カレー01

ヤマモリのレトルトカレーというと、どちらかといえばタイカレーシリーズを思い出してしまうのですが、今回は和風のカレー。

なんと筑前煮のカレーであるようです。

・このレトルトカレーの特徴

内容量は200g。平均的なボリュームといえます。

箱の写真的にはなかなか具が充実してそうだけど果たして・・・?

筑前煮カレー04
筑前煮カレー02

白金高輪の焼き鳥店「鬼わそと」監修

焼き鳥「鬼わそと」でひそかに楽しまれている「筑前煮カレー」。秘伝の焼き鳥のたれで仕上げるコク豊かな味わいを再現しました。

筑前煮カレー03

というわけで、「焼き鳥屋さんで出てくる筑前煮のカレー」という、なかなかインパクトのありそうなカレーです。

筑前煮

そしてやはり筑前煮が具として入っているのが最大の特徴です。鶏肉をはじめこんにゃくやたけのこなど、具の種類もレトルトカレーとしては多く、また、メーカーもヤマモリなので具量も期待できそうな印象。

色々なものが具に入ってたりするのはレトルトカレーではよくある事なのですが、筑前煮が入っているのは初めて食べるかも。

筑前煮カレー05

【箱の説明の内容】

東京・白金高輪にある焼き鳥「鬼わそと」で常連客だけに提供される「筑前煮カレー」。人気メニューの筑前煮を利用したまかない料理として考案されたのがはじまりです。名店のこだわりの味をご家庭でお楽しみください。

・開封してみる。

箱を開け、パウチを取り出してみます。パウチはシンプルなデザイン。

筑前煮カレー06

・5~6分湯煎して完成!

ご飯にかけてみます。

筑前煮カレー07

ダークブラウン的な濃い茶色のカレーで、具がカレー全体にまんべんなく広がっているぐらいにボリューム感があるのがグッド!!なんとも食べ応えがありそう。

タイカレーのシリーズもレトルトカレーとしてはかなり具が多かったりするので、さすがヤマモリ。具も山盛りといった感じです。

・さっそく食べてみる

ということで実食してみます!

辛さとうまさ

筑前煮カレー08

少し甘味のあるダシのようなウマミのきいている味で、コクと深みもなかなか。意外とサラッとした口当たりで、辛さは中辛相応といったところです。なので辛さはさほど気にならないカレーでした。

辛さ度
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度4
辛さ度4
中辛相応の辛さで甘味も効いています。

具が多くてうまい

筑前煮カレー09

具の種類はタケノコ・こんにゃく・しいたけ・たけのこ・れんこん・ごぼう・鶏肉・にんじんといった具合にバリエーションは多め。そして、サイズ感としては全体的に具は細かめで、どことなく炊き込みご飯とかも思い出してしまうかも。

カレーを食べていると、ちょっと固めの食感のこんにゃくが結構いいアクセントをしています。そして、鶏肉は脂身の少ないタイプ。いろいろな種類の具が入っているので、食感的には飽きにくいのもいいところ。

どこを食べてもスプーンに具は乗ってきそうなぐらいの具量なので、ボリュームに関しては満足度は高めです。

・まとめ

・具が多い
・コクや深みもなかなか
・うまみも利いている

といった長所のあるレトルトカレー。特に具量に秀でているのが良い所で、さらに味もクオリティーが高くコスパもそこそこ良いかなと思います。

さらには、シリーズ商品のような感じで「肉じゃがカレー」というのもあるようなので、近いうちにそちらも食べてみる予定です。(すでに食べ済み)

・こんな場合にオススメ
具が結構多い和風テイストなカレーを食べたい場合。

販売者:ヤマモリ
製造所:セントラルパック株式会社
内容量:200グラム
名 称:カレー

・関連記事

和風感がうまい!ヤマモリ「名店のまかない 福わうち 肉じゃがカレー」を食べてみたのでレビュー!


ヤマモリのタイカレーシリーズをいろいろ食べたのでランキングにしてみた!

・データ

原材料表

筑前煮カレー11

原材料名

鶏肉、野菜(にんじん、たけのこ、ごぼう、れんこん)、こんにゃく、カレールウ(小麦・乳成分・牛肉・大豆・バナナ・りんごを含む)、みりん、砂糖、チキンエキス、小麦粉、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、香味油脂(鶏肉を含む)、乾しいたけ、カレー粉、たん白加水分解物(大豆・ゼラチンを含む)、食塩、かつをぶしエキス/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、パプリカ色素)、酸味料

栄養成分表示

筑前煮カレー10

栄養成分表示(200gあたり)
エネルギー:220kcal
たんぱく質:14.2g
脂  質:7.6g
炭水化物:23.8g
食塩相当量:3.3g
スポンサーリンク

フォローする