マッシュルームがうまさを発揮!「カレーマルシェ(中辛)」を実食してみたのでレビュー!

カレーマルシェ01

マッシュルーム好きにはたまらないレトルトカレーといえば、まさに今回のカレーマルシェ。

辛口のほうが好みなので、辛口にしようとおもったら中辛しか売ってなかったのでとりあえず中辛をチョイス。

・カレーマルシェの特徴

内容量は180gと普通くらいの量です。

カレーマルシェ02

実はかなりのロングセラー

このレトルトカレー、実は相当なロングセラー商品で、その発売は何と1983年(昭和58年)と、懐かしの駄菓子並みに昔からあったりします。とりあえずレトロなもので比較してみると初代のファミコンが発売された年も1983年。

・・・というぐらいに昔からあるのもあって、自分としても、これまでカレーマルシェを食べた回数も結構なものかも。

カレーマルシェのマルシェ

マルシェとは一体何なんだろうとスペルを見るとmarchéとeの上に点が付いてるから英語では無さそうだし・・・と悪戦苦闘しそうになる所だったのですが、裏側には普通に「マルシェというのはフランス語で市場の事です。市場にはおいしそうな食材があふれています」といった説明が書かれていたりもするので、割と速やかにネーミーングの由来を知ることが出来ます。

マッシュルーム

カレーマルシェというと、マッシュルームの存在は欠かせないレトルトカレーと言ったイメージ。なにげにカレーマルシェ=マッシュルームみたいなイメージを持ってる人も多そうな気がするほどにマッシュルームなカレーだったりします。

カレーマルシェ03

・開封してみる。

パウチはそのままレンジで温めれるタイプのものなので、「とりあえず、お腹が空いてるからなるべく早く食べたいぞ」という場合にはレンジ調理で手早く済ませれるのもメリットのひとつと言えそうです。ちょっと前は銀色の普通の湯煎用のパウチだった記憶があるので、いつの頃からかリニューアルされたのかも。

カレーマルシェ04

・3~5分湯煎したら完成です!

レンジで温めて作ることも可能ですが、ここはあえて湯煎で作ることに。

マッシュルームが丸ごと粒で何個か入っているので、具は結構しっかりとしたボリュームになっていたりもします。

カレーマルシェ05

・さっそく食べてみる

というわけで実食してみます!!

味と辛さ

カレーマルシェ06

全体的になめらかな口当たりで、箱によると生クリームが効いているとの事のようです。

良い感じに酸味が効きつつコクと滑らかさのある口当たりをしていて、ウスターソースの味が割ときいているかなといった感じの旨味もあります。また、辛さに関しては辛さのド真ん中的な辛さ感で、中辛だけど意外と辛いとか甘いといったところの無いベストな中辛感といったところ。

辛さ度
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度4
辛さ度4
まさしく中辛といった辛さです。

マッシュルームが何気に多くあなどれない具量

カレーマルシェ07

具に関しては、やはりマッシュルーム量が結構多く、一口でパクっと食べるとちょうどいいサイズ感が絶妙。また肉は2~3切れほど入っており、多くは無いもののマッシュルームのアクセントとしては悪くないです。(私的にはこのカレーの具のメインはマッシュルーム)

総合的に具で食べてる感は結構あったりするのが良いところでもあります。

・まとめ

このレトルトカレーの長所としては・・・

・口当たりのなめらかさ
・マッシュルームが多い
・なかなかコクもあり

といった感じで、ロングセラーらしく美味くバランスよくまとまった味でありつつも、結構な具沢山。

とりあえず、ストックしておきたくなるレトルトカレーを選べと言われたら候補入りそうなカレーといったところです。

・こんな場合にオススメ
マッシュルームの存在感がやたらに強いレトルトカレーを食べたくなった場合

販売者:ハウス食品
内容量:180グラム
名 称:カレー

・データ

原材料表

カレーマルシェ08

原材料名

マッシュルーム、牛肉、牛脂豚脂混合油、小麦粉、砂糖、チャツネ、みそ、カレーパウダー、バターミルクパウダー、ウスターソース、トマトペースト、生クリーム、ソテーオニオン、食塩、ホワイトルウ、ガーリックペースト、チキンブイヨン、でんぷん、香辛料、たん白加水分解物、酵母エキス加工品/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン)、カラメル色素、乳化剤、香料、酸味料、香辛料抽出物、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示

カレーマルシェ09

栄養成分表示(180gあたり)
エネルギー:183kcal
たんぱく質:7.4g
脂  質:9.2g
炭水化物:17.7g
食塩相当量:2.7g
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