
今回はエスビーの「神田カレーグランプリシリーズ」のひとつである「日乃屋カレー 和風ビーフカレー」を食べてみます。
目次
・このレトルトカレーの特徴


このカレーシリーズには4種類あり、それぞれ歴代の神田カレーグランプリの優勝店監修なのが特徴で、そのラインナップとしては以下の通り。
・マンダラ サグチキンカレー
・日乃屋カレー 和風ビーフカレー
・100時間カレーB&R 欧風ビーフカレー
マンダラ監修のカレーに関しては「噂の名店シリーズ」でもバターチキンが存在してるので、レトルトカレー好きな人だと知っている名前かもしれません。
日乃屋カレー

箱の説明によると、
300店以上のカレー提供店舗が密集する東京神田で、年に一度開催される「神田カレーグランプリ」の第3回優勝店。
和風だしの濃厚な旨みに牛肉とフルーツのコクと甘味が広がるスパイシーで余韻が残る一皿をお楽しみください。
といった感じなのですが、日乃屋カレーは神田だけではなく、結構な店舗数のあるカレー店のようでもあります。
近場には無いので、もちろん実店舗に行ったことは・・・ないです。
辛さは5だけどお店の中辛
そして、レトルトカレーのパッケージにはつきものとも言える辛さ表(このカレーだと辛味順位表)によると、その辛さはなんと「5」。
この5というのはなかなか曲者で、カレーによっては鬼のように激しく辛いものもあれば、「ちょっと辛いけどそこまでは辛くないよ」といった、お手柔らかなものもあったりと、同じ5でも結構幅広かったりします。
なので、毎回辛さ5を見るたびに「果たしてその辛さは!!」と思ったりもするかも。

・開封してパウチを出してみる。
パウチを触った時点では具の結構感触はあり。

・湯煎して完成!
湯煎時間は4~6分。盛り付けて完成しております。
見た目や香りとしては割とオーソドックスな感じですが、黒胡椒のような細かい黒い粒が多く見られます。質感はトロッとした感じです。

・さっそく食べてみたのでレビュー
といったわけで、早速実食開始!!

味や辛さ

ダシ味はそこまでインパクト大というわけでも無い印象で、それほど強く和風を意識せずに食べていました。
また、最初の一口目は結構甘口。「辛口じゃなかったのかよ」と、ツッコミを入れたくなるあたりからジワジワと唐辛子系の辛さが出てきます。「痛いほど辛い」みたいなことも無く、良い感じ辛口で激辛ではない適度な範囲の刺激感。
そして、口当たりとしては、まるで中華版ぐらいのトロミがあり、ちょっとユルめの食感といった感じなので、少し好み出るかなといった感じです。
辛さ度 |
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体感的には5と言うよりも4かなといった感じです。 |
具
画像の肉はスプーンに2個乗せてるだけだったりもするので、「でけー」・・・という訳ではないです。

具は肉オンリー。原材料を見た感じではハーブ煮込み牛肉とあります。
数は一口サイズが3個ぐらい(大きめなのが2個と細かいのが何個かのような感じ)だったのでめちゃくちゃ多い!と言うほどでは無いけど、そこそこの大きさと柔らかさのあるお肉といった感じで、それなりの具感を楽しむことが出来ます。
あともう少し入ってると、具のボリューム感のイメージが変わりそうなギリギリのラインのような量といえそう。
・まとめ
簡単にまとめてしまうと、
・甘さがありつつ辛さもある
・具は肉のみで、普通ぐらいと言える量
といった感じのカレーです。
後からじわじわっと忍び寄って来るかのような辛みは、激辛ほどでもなく、かといってピリ辛程度でも無いくらい。よほど苦手でもなければ問題なくいけると思います。
また、甘味とトロミが結構あるので、好みが出るとすると大体そこらへんかな、といったレトルトカレーです。
甘辛くトロミのあるレトルトカレーが食べたい場合。
製造所:株式会社アーデン
内容量:180グラム
名 称:カレー
・データ
原材料表
原材料名 |
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栄養成分表示
栄養成分表示(180gあたり) | |
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エネルギー:248kcal | |
たんぱく質:10.3g | |
脂 質:12.6g | |
炭水化物:23.4g | |
食塩相当量:3.1g |