
今回は「あまからビーフカレー」、ということで、甘さと辛さが同時にやってくるレトルトカレー。
そして、噂の名店シリーズでもあります。
ちなみに、このシリーズは割とクオリティが高かったり、ちょっと個性的なのがあったりするのが良いところでもあります。
果たして今回のあまからビーフカレーはいかに。

目次
・大阪あまからビーフカレーの特徴
内容量は180グラムと、レトルトカレーとしては、ごく標準的なボリュームです。
パッケージには、フルーツの甘味と押し寄せる辛みといった、甘いのか辛いのか一体どっちなんだ?と思えてくるキャッチフレーズが付いてるのも特徴。
・大阪本町白銀亭の監修
説明をみてみると、カレー激戦区の大阪で行列が絶えない新進気鋭の名店。まさに大阪あまからカレーの代表格。とあります。
大阪にはあまり行ったことが無いので、もちろん実店舗に食べに行った事も残念ながらありませんが、何となく期待は持てそう。

・鮮烈な辛口
そして、箱には「鮮烈な辛口」といったロゴ。

普通の辛口よりも辛いのだろうか(´・ω・`)
尚、箱についている辛み順位表に関しても5段階ゲージの5よりも辛いHotになっているので、激辛だったりしないか少々気になるかも。

・開封してみる。
パウチにはシンプルに噂の名店シリーズと書かれています。

・3~5分ほど湯煎して完成!
さっそく完成。ご飯にかけてみる。

カレーの色はやや深めのブラウンで、ツヤがあり、いかにもトロミのありそうな質感。カレーには粗挽きの胡椒も入っており、所々に黒い粒々が見られます。
【香り】
フルーツの甘味をアピールしているだけに、フルーティーな香りも感じられます。

・さっそく食べてみる
というわけで、実食してみる事に。

・カレーの味など
食べてみると、胡椒系のスパイシーな辛さだけではなく、唐辛子的なホットさも備えている辛さで、ジワジワとやってくる辛さが特徴的です。
それと同時に結構なフルーツ系の甘みがあり、一口食べるとフルーツカレーみたいな感じでありながらも、その後すぐに辛さがしっかり出てくる2段構えみたいなのが、なかなか独特。
深み・コクといったものも、この価格帯(300円前後)のものとしてはある方かな、といったところです。
辛さ度 |
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激辛では無いけど結構あなどれない辛さで、じわりと残る辛さ度4.3。 ついでにいうと甘さ度は4.5くらい。 |
・具に関して
原材料としては人参や玉ねぎの名も見られるけど、食べてる時点では固形の具は1口サイズほどの牛肉が3~4個といった感じです。肉は煮込んである感は出ていて、なかなか柔らかめ。

・まとめ的なもの
このカレーは甘口か?、あるいは辛口か?みたいなのを問われた時には「どっちでもある」としか言いようの無さそうなカレーです。
また、具のお肉もこの手のレトルトカレーとしては、それなりに量があったりもするので、食べ応えも割とあり。
甘さと辛さのバランスが独特でもあるので、好みは少なからず分かれると思います。
甘口のカレーが食べたいものの、同時に辛口も食べたい時。
内容量:180グラム
名 称:カレー
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・データ
原材料表の部分
原材料名 |
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栄養成分表示
栄養成分表示(180gあたり) | |
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エネルギー:244kcal | |
たんぱく質:8.1g | |
脂 質:13.9g | |
炭水化物:21.6g | |
ナトリウム:1.2g | |
食塩相当量:3.0g |