
お菓子のメーカーであるジャパンフリトレーと、カップ麺メーカーの東洋水産との共同開発商品。
ということはポップコーン入りなのか・・・これは。
と思ったけれど、すぐさま「マイク・ポップコーンを使用した商品ではありません」と、袋に書かれてたりもするカップ焼きそば。
リアルポップコーンが使用されていないとするならば、ポップコーンの味が再現されてるのか、あるいは匂いでもするのかと、それはそれで気になってしまうかも。
・このカップ麺の特徴
パッケージも青地に赤のロゴとマイクポップコーン風。

麺大盛という事で、内容量は130gとボリュームは多めな印象です。自分の場合、スパゲティーを一回100gで茹でてるのもあり、そこらへんからボリューム感を想像してたりもしております。
・開封してみる。

付属物は4袋でかやく以外は後入れ。
よく無意識気味でカップ焼きそばを作っていると、うっかりカップラーメン作ってる手順が発動してしまい、ソースを先に入れてしまいそうになるので注意したいところ。

・湯戻し4分にて完成!
さっそく完成。かやくは麺の底へと沈んでいるものの、コーンはなかなかいい感じの量かなといったところです。

そして、気になる焼きそばの見ためは、わりとオーソドックスなカップ焼きそばといった感じ。
しかし・・・匂いがもろにポップコーン!!
日頃ポップコーンの匂いなんて気にもしないけど、焼きそばからその香りが放たれるとなると、何だか無性に嬉しくなってきたりもするかも。さらに、特製油をかけた時点で結構なバターっぽい香りが強め。
・さっそく食べてみる
といったわけで食べてみます。

とにかく風味がポップコーンな焼きそば。
塩っ気がやや強いかなと思いつつも、余り重たくない口当たりで、さらにバター風味も効いてるので、結構軽めで食べやすい印象です。
なのもあり、大盛ながらも結構スルスルと平らげたりも出来た一杯といったところ。
底の方にトウモロコシが溜まり込んでたりしたのも、缶のコーンスープのラストスパートみたいで、地味にうまかったりしたかも。
そして、今度は逆に焼きそば味のポップコーンが食べたくなってきた・・・けど、そもそも焼きそば味のポップコーンが存在してるのかが不明。
焼きそばを食べている時でも、ポップコーンの事が片時も頭から離れない場合。
ポップコーン度:★★★★★ (ポップコーンは一粒も入ってないけど、それなりにポップコーンっぽさの感じられる一杯。ポップコーン度3.6といった感じです)
製造者:東洋水産
内容量:153グラム
名 称:即席カップめん
・原材料と成分表
原材料名 |
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栄養成分表示(1食あたり) | |
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エネルギー:735kcal | ナトリウム:1.8g |
たん白質:15.0g | ビタミンB1:0.56mg |
脂 質:34.0g | ビタミンB2:0.50mg |
炭水化物:92.2g | カルシウム:327mg |
(食塩相当量:4.6g)