【レトルトカレー】「MCC 100時間かけたスパイシーチキンカレー」を食べてみた!

100時間かけたスパイシーチキンカレー1

MCCの100シリーズのひとつ。

昔やってたブログでも、ネタにしたことはあったりするのですが、実はこれ、100時間シリーズの中でも特にクオリティーが高く、非常に好きなレトルトカレーだったりもします。

100時間かけたスパイシーチキンカレー2

・このレトルトカレーの華麗なる特徴

内容量は200gとごく標準的なボリューム。化学調味料を使用していないのも特徴のようです。

また、フルーツやヨーグルト、ココナッツミルクパウダーといった、いかにもエスニックなカレーに入ってそうなものが使われているのも特徴。

自分の場合、ヨーグルトやらココナッツミルクが入ってるタイプのカレーはかなりツボなものが多かったりするので、ここらへんは嬉しいところ。

100時間かけたスパイシーチキンカレー8

・100時間かけた!

ということで、箱にもどう100時間かけたんだという事も書かれており・・・

カレールーの焼き上げ、熟成 50時間
フォンの煮出し 15時間
香辛料と玉ねぎのソテー、ねかせ 20時間
野菜のソテー、熟成 19時間
フルーツのソテー 3時間

と言った感じの100時間構成のようです。とりあえず「100時間すげ~(実は107時間)」といったところではあるものの、他の一般的なレトルトカレーは何時間かけて作られてるのかが、ちょっと気になるところでもあるかも。

100時間かけたスパイシーチキンカレー4

さらには・・・

・バターライスやサフランライスとあわせて
・フランスパンとあわせて
・アーモンドスライスなどナッツ類やフライドオニオンをトッピングして
食べるのもありなようです。バターライスで食べたりするのも美味そうな感じ。

100時間かけたスパイシーチキンカレー3

・さっそく開封してみる。

パウチにも100シリーズの文字。パウチを触った感じではややドロッとしているかなといった感じ。

ちなみに、箱による辛さは5段階中「4」です。

100時間かけたスパイシーチキンカレー5

・湯煎して完成!

5分間湯煎したら完成!!

ペースト感のあるドロッとさもありながら、どこかサラッとした感じのある質感をしています。また、所々にスパイスと思われる粒があるのも特徴かも。

さらに、カレーにはヨーグルトやらココナッツミルクパウダーやらが入っているので、ややオレンジ色っぽさのあるカレー色をしており、見ためにもマイルド感があります。

100時間かけたスパイシーチキンカレー6

・さっそく食べてみる

100時間かけたスパイシーチキンカレー7

味や辛さに関して

ヨーグルトの酸味がききつつ、後味はなかなか滑らかで、辛さはほどよくスパイシーといった味。コショウ系の辛さで、ジワジワ残るタイプでも無いのでそこまでキビシイ辛さでも無かったりします。

そして、なんだかまるでチーズが入ってる感じの口当たりが美味い!実際はチーズは入ってないようではあるけど、謎のチーズ感のような味がやけに好みです。

辛さ度
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度4
辛さ度4
そこそこスパイシーな辛さはあるけど、しつこくない辛さなので食べやすい!辛さ度3.5

具に関して

また、具にはチキンが4つほど入っており、いずれも一口サイズ。多めの具量でも無いですが、少なかったりするわけでも無い無難な量といえます。

まとめ的なもの

酸味や甘味・滑らかさのバランスがとれていて、あまりレトルト感の無い感じが良く、かなり後味の良かったりするカレーです。

100時間シリーズは結構好きだったりするのですが、特にこのスパイシーチキンカレーが一番好きだったりします。

また、レトルトカレー全般としてもかなり好み。

・こんな場合にオススメ
マイルドで口当たりの良いレトルトカレーが食べたい場合。

製造者:エムシーシー食品
内容量:200グラム
名 称:カレー

・データ

・原材料表

100時間かけたスパイシーチキンカレー9

原材料名

ソテードオニオン、鶏肉、大豆油、ヨーグルト、ココナッツミルクパウダー、カレー粉、ローストカシューナッツペースト、トマトペースト、チキンブイヨン、ダールパウダー、食塩、フルーツペースト、カレールウ、チキンエキス、野菜ソテー、ガーリック、しょうが、香辛料、増粘剤(加工デンプン)、香辛料抽出物、(原材料の一部にバナナ、リンゴ、大豆、小麦を含む)

・栄養成分表

100時間かけたスパイシーチキンカレー10

栄養成分表示(200gあたり)
エネルギー:405kcal
たんぱく質:11.8g
脂  質:32.6g
炭水化物:16.0g
ナトリウム:990mg
食塩相当量:2.5g
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