カップ麺「acecook×ふじっ子 純とろ とろろ昆布そば」を食べたのでレビューしてみた!

純とろ とろろ昆布そば1

とろろ昆布・・・。

たまに猛然とご飯の上に掛けたくなるスバラシイ食べ物なのですが、思い出してもみると最近食べた覚えが無いぞ、といったトコロでもあります。

しかしながら今回のカップそばには、何と、あのフジッコのとろろ昆布が入っていた!

という事で、今回はacecook×フジッコのコラボもの。

・この蕎麦の特徴

ごく標準的な大きさのカップに入っていて、内容量は62g。

カップには国産昆布100%使用とあります。また、化学調味料不使用と、ささやかにヘルシー路線なのも特徴です。

純とろ とろろ昆布そば2

そして、品名にもある「純とろ」というのは、1970年に発売されたフジッコのロングセラー商品。ちなみに1970年はどのぐらい昔かというと、世界初のカップ麺であるという「日清カップヌードル」が発売された年(1971年)よりもさらに少し前なのであります。

純とろ とろろ昆布そば3

・開封してみる。

結構細い感じのそばで、七味やネギが点々と入っております。

純とろ とろろ昆布そば4

さらに付属の袋は、とろろ昆布の入った袋と、液体スープの2袋入り。

純とろ とろろ昆布そば5

・熱湯を入れて待つこと3分にて完成!

湯戻し直後はこんな感じになっております。とろろはまだ入れていないので、まだまだシンプルイズベストな状態。とろろは先入れでも後入れでもOKとあります。という事で、自分の場合は乾燥したとろろ昆布がフヤケていくところを見るのはなんだか情緒的な気がする、という微妙な理由で後入れを選択。

純とろ とろろ昆布そば6

とろろ昆布投入!!細切りで結構少な目に見えるけど、お湯に浸すと膨らむよといった感じ。

純とろ とろろ昆布そば7

・さっそく食べてみる

純とろ とろろ昆布そば8

というわけで早速食べてみます。

汁は結構あっさり感のある口当たり。しかしながら汁単体で飲むと良い感じに酸味が効いていたりして、なかなか美味しい口当たりです。また、そばに関してはオーソドックスな油揚げタイプといった感じの麺なのですが、汁と比較すると少し存在感があるようなバランスにも思います。

具に関しては、今回のところは主役はとろろ昆布であると言わんばかりにシンプルで、ネギと唐辛子が気持ち入っているぐらいの具ボリューム。肉系の具は入っていません。

とろろ昆布のぬとっとした食感と、カップそばのバッサリとした歯触りのコンビネーションが美味しいカップそばといったところ。

・こんな場合にオススメ
とろろ昆布に対するモチベーションが高まっている時。

とろろ度★★★★★ (ほど良いボリューム感のとろろ度3.6)

販売者:エースコック
内容量:62グラム
名 称:即席カップ麺

・原材料と成分表

原材料名

油揚げめん(小麦粉、そば粉、植物油脂、植物性たん白、食塩、砂糖、ヤマイモパウダー)、スープ(しょうゆ、たん白加水分解物、糖類、食塩、魚介エキス、酵母エキス、コンブエキス、カツオブシパウダー、発酵調味料、カツオブシ、コンブ、全卵粉)、かやく(とろろ昆布、ねぎ、唐辛子)、加工でん粉、酒精、炭酸カルシウム、リン酸三ナトリウム、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘剤(キサンタンガム)、甘味料(スクラロース)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、さばを含む)

純とろ とろろ昆布そば9

栄養成分表示(1食あたり)
エネルギー:241kcal ナトリウム:1.1g
たん白質:7.7g ビタミンB1:0.24mg
脂  質:8.6g ビタミンB2:0.19mg
糖  質:31.8g 食物繊維:2.8g
カルシウム:131mg

(食塩相当量:2.8g)

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