【レトルト】「明治 男の絶品旨辛カレー」を食べてみたのでレビュー!

男の絶品旨辛カレー1

今回はガーリックと辛さで攻めてくる、なかなかホットなレトルトカレーです!

・そこそこロングセラーなレトルトカレー。

男の極旨黒カレー(2011年)から始まる「男のカレー」シリーズ第2弾で、発売されたのは2012年と割とロングセラー。

スーパーやコンビニなどでも比較的よく見かけるので、結構定番感のあるレトルトカレーともいえるかも。

また、男の極旨黒カレーが中辛なのに対して、今回の男の絶品旨辛カレーは辛口となっています。

・このレトルトカレーの特徴

男の絶品旨辛カレー2

内容量は180gと、ごくオーソドックスなボリューム感。カロリーは1袋あたり169kcalとあります。(実際はご飯とかの分もプラスされるだろうけど)

・3種類の辛み

箱を見てみると、3種類の辛みがブレンドされているのも特徴で、アカハチ、ジョロキアといった唐辛子に加えて豆板醤が含まれている、辛い物好きには嬉しい仕様。

実のところ、アカハチというのは聞いたことが無いので、後で赤っ恥を書かないために簡単に調べてみると、沖縄県石垣島で栽培されている唐辛子で、ハバネロの何倍も辛いとのこと。そしてアカハチという名前はオヤケアカハチという石垣島の昔の豪族の名前からとっているようです。

また、ジョロキアは以前にすごく辛いレトルトカレーを食べた時に入っていて、これがまた超辛かったので結構印象に残ってる唐辛子だったりもします。

そして、豆板醤は中華料理などでもお馴染みといった感じ。

・ローストガーリックとマカ

辛さだけでも特徴的なのですが、さらにはローストガーリックとマカが含まれてたりするのも特徴。何だか定番ものの割には、ずいぶんクセのありそうな感じがするのも魅力的なところかも。

箱によるとマカはアンデスの高地に生息するカブのような見た目の作物で、栄養成分が豊富なものといったところ。

男の絶品旨辛カレー3

・さっそく開封してみる。

早速箱を開けてみると 黒いパウチが出現。

男の絶品旨辛カレー4

・約5分湯煎して完成!

さっそくご飯に盛ってみると、割とサラッとしている質感で結構色も赤め。原材料にはトマトペーストが入ってたりもするので、その赤も出ていそうだけど、それでも結構辛そうにも見えてしまうかも。

まずは、匂いを確認してみると、ニンニクの香りが結構強め。

男の絶品旨辛カレー5

そして具は、スライスされたニンニクやトウガラシの輪切りといった、見るからに刺激感のあるなかなかインパクトのある具に加えてビーフ少々。具自体のボリュームはそれほど多くないかなといった印象です。

・食べてみた感想

男の絶品旨辛カレー6

ちょっとトロッとした感じの食感をしていて、口当たりはどちらかというとサラッとタイプ寄りです。

また、味としては、トマトの酸味系が効いていながらも、やはり唐辛子の辛さが効いていて確実にホット!!そしてさり気なく効いてくるニンニクや豆板醤の風味が個性を上げている感じ。

いい感じにホットなので、辛いもの好きな人だと辛さの勢いでも一気に行けそう。自分としては少し額に汗を浮かべてしまいそうな、ジワジワ来る辛さといったところです。

辛さ度
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度4
よい感じに気合の入った辛さ!辛さ度4.2

・まとめ

意外と尖った部分の多い独特な風味を出してくるカレーなので、好みはある程度分かれるかなといったところ。

自分としては、黒カレーの方が好きだったりもするけど、こっちも結構ウマイかなといった好み度です。

・こんな場合にオススメ
ちょっとクセのあるタイプのレトルトカレーが食べたい場合。

販売者:株式会社明治
内容量:180グラム
名 称:カレー

・データ

原材料表

男の絶品旨辛カレー7

原材料名

ソテーオニオン、りんごパルプ、牛肉、トマトペースト、砂糖、カレー粉、乾燥たまねぎ、植物油脂、チキンエキス、食塩、にんにく、ローストガーリック、しょうが、豆板醤、ビーフエキス、唐辛子(アカハチ10%、ジョロキア5%使用)、フライドガーリックパウダー、マカ粉末、醸造酢、増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料(原材料の一部に小麦、さば、大豆、豚肉、ゼラチンを含む)

栄養成分表

男の絶品旨辛カレー8

栄養成分表示(180gあたり)
エネルギー:169kcal
たんぱく質:5.6g
脂  質:7.0g
炭水化物:20.7g
ナトリウム:1.1g
食塩相当量:2.9g
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