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ほうれん草の風味が美味い!:銀座デリー監修 キーマパラックカレー
ハウスのデリー・プレミアムレシピシリーズのひとつで、キーマパラックという種類のカレー。
パラックとは一体何かというと、ヒンディー語でほうれん草のこと。そして、ほうれん草というだけあって、箱も緑色主体のデザインといった感じ。
なにげにほうれん草なカレーというと、パラックパニールと言うカレー名もよく耳にするかも。

・このレトルトカレーの特徴
内容量は160グラム。平均的なレトルトカレーと比べるとちょっと少なめだったりもしますが、キーマー系レトルトカレーとしては平均的かなといったボリュームです。
そして、銀座の名店デリー監修。
東京・銀座、上野、六本木に店を展開しているデリーは、1956年から続く日本人による初めてのインドカレー店。現地の手法をいかしつつ、日本の風土・日本人の味覚に合うカレーを追求し続けるデリーは、「カレーといえばデリー」と言わしめてきた歴史と実力を持つ名店です。
といった感じで、デリー監修系のレトルトカレー自体が結構ハイクオリティーなのもあって、それなりに期待の持てる感じです。

・さっそく開封してみる。
ゴールドがかったカラーのパウチは、プレミアム感2割増し・・・とまではいかないけど、何だかプチゴージャスな感じ。

・3~5分湯煎して完成!
パラックと名につくカレーは緑色である!とか条件反射的に思っていたんだけど、ご飯に盛ってみたら、ごくノーマルなカレー色をしています。粘度としては平均的なキーマといったドロッと度。

・さっそく食べてみる
さっそく食べていると、何だかイモ感のある具にシャキっと遭遇!
これは一体なんだろな、と思い原材料に目を通してみると「塩蔵れんこん」とあるので、まさしくこれかなといった感じ。れんこんは割と存在感あります。
そして、カレーの味としては、つかみの良い感じのトマトとヨーグルトのスッキリ感のある酸味とコクがあり、挽肉食感も良かったりもする味。
このカレーの主役かもしれない要素であるほうれん草は、それほど存在感を出しまくってるわけでも無く、エグみなども特に感じさせない風味ですが、さりげなくパラック・・・な感じにほうれん草感はあり。
辛さ度 |
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ちょっと辛くて刺激的な辛さ度4 |
・まとめ
酸味・ウマミ・深みの三拍子そろった感じのレトルトカレーといったところで、味的にもかなり好きだったりするレトルトカレーでした。
ほうれん草の主張もそこまで強く無いので、食べやすくもあります。
酸味の効いたタイプのキーマカレーが食べたい場合。
製造者:サンハウス食品
内容量:160グラム
名 称:カレー
・原材料と成分表
原材料表
原材料名 |
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栄養成分表
栄養成分表示(160gあたり) | |
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エネルギー:175kcal | |
たんぱく質:9.9g | |
脂 質:9.0g | |
炭水化物:13.6g | |
食塩相当量:2.2g |