廣貫堂「おくすりやさんの生姜カレー」を食べてみる

おくすりやさんの生姜カレー1

今回食べたレトルトカレー:おくすりやさんの生姜カレー

オレンジ色をした箱がいかにもジンジャーといった感じのレトルトカレー。

生姜カレーというと、すりおろした生姜が入っていたりするのか、あるいはスライスした生姜が具に入っているのかといったところ。

おくすりやさんの生姜カレー3

・このカレーの特徴

内容量は180グラムと平均的なボリューム。

「カレー×生姜=じんわり」といった事も書かれております。

・廣貫堂

メーカーは富山県富山市の廣貫堂というところ。

薬膳系のレトルトカレーを以前に何種類か食べたこともあったりした覚えもあったりします。

その時は、廣貫堂と書いてなんて読むのかなと思ってたりもしてたんだけど、今回は箱に読み仮名が書いてあり、それによるとどうやら「こうかんどう」と読む事が判明。

おくすりやさんというだけあって、レトルトカレーの会社というよりは製薬会社であるようです。

【箱の説明】

廣貫堂は薬都富山で「和漢」「薬膳」に古くから携わっているおくすり屋さんです。「和漢」や「薬膳」の視点から体をじんわり温める方程式を考えました。たっぷり入ったじゅわっとジューシーな刻み生姜のカレーをお楽しみください。

おくすりやさんの生姜カレー2

・開封してみる。

無地のパウチをもみもみと触った感じでは、割とどろっとしてそうなタイプのカレーです。

おくすりやさんの生姜カレー4

・完成!

湯せん時間は3~5分とカップラーメンの湯戻し時間のようなタイム。

さっそくご飯にかけてみると、生姜の香りは何となくするかな、といった感じです。

そして、どろっと感はオーソドックスなレトルトカレーといった感じで、具は細かい玉ねぎ・生姜・ニンジン。野菜系カレーなのもあり、固形の肉系の具は入ってません。

おくすりやさんの生姜カレー5

・さっそく食べてみる

おくすりやさんの生姜カレー6

・・・というわけで、食べてみます。

結構トマト系の酸味の効いた味のカレーで、フルーティーさもある口当たり。粘度はややドロッと寄りですが、どちらかといえば普通くらいといった感じです。

また、コクや深みはオーソドックスなレトルトカレーといったところで、ダシ的な味もハッキリ付けてあるタイプの味といった感じ。

しょうがのピリ辛さが効いているのか、カレーの口当たりは結構ピリ辛で、後味にはしょうがのホット感がじんわりと持続します。

具は細かく、肉っ気も無いので少なめな印象ですが、生姜がシャリシャリとししていて結構食感は良いです。

・こんな場合にオススメ
生姜のシャリっとした歯ざわりが好きな人。

辛さ度
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度4
辛さ度4
なかなかにホットな辛さが出ている感じの辛さ度3.5
販売者:株式会社廣貫堂
内容量:180グラム
名 称:野菜カレー

・原材料と成分表

原材料表

おくすりやさんの生姜カレー7

原材料名

野菜(玉ねぎ、人参、しょうが)、豚脂、小麦粉、ソテーオニオン、チャツネ、砂糖、香辛料、りんごペースト、食塩、カレー粉、トマトペースト、ポークエキス、チキンエキス、ココナッツペースト、ローストオニオンペースト、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、酸味料、(原材料の一部に乳成分を含む)

成分表

おくすりやさんの生姜カレー8

栄養成分表示(180gあたり)
エネルギー:203kcal
たんぱく質:4.1g
炭水化物:22.0g
脂  質:11.0g
ナトリウム:1350mg
食塩相当量:3.4g
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