愛知県のご当地カレー:「辛口 扶桑カレー」

扶桑カレー1

愛知県丹羽郡扶桑町のレトルトカレー。その名も「扶桑カレー」。

というわけで、愛知県丹羽郡扶桑町という非常にローカルな地域のレトルトカレー。

旧ブログ(インスタント食品を食べたら記録するブログ)の時にもネタにしてたのですが、また買ってきたのもあり、再びネタにする事に。

前回も扶桑町のイオン(よく行く)で買ってきており、今回もまた扶桑町のイオンで購入。・・・というより他の場所は見たことが無い気もするかも。

この手のものは道の駅に置いてあるのもセオリーではあるものの、あいにく愛知県尾張地区には道の駅など2つしかなく、また扶桑町からはいずれも遠方。

なので、何となくレアな感じのするカレーだったりもするかもしれない。

・特徴

製造者は名古屋市のフードサービス 販売元は扶桑町商工会青年部とあります。

箱を見たところによるカレーの概要としては、

愛知県の北西部・木曽川沿いに、丹羽郡扶桑町はあります。このカレーは、町の花であるひまわりを使用し、手羽元を加えたレトルトカレーで、2012年・扶桑町商工会青年部により誕生しました。

といった感じです。

扶桑カレー2

内容量は210グラムと、平均的なレトルトカレー量よりもわずかばかりに多め。手羽元が入っている分、重量があるのかも。

扶桑カレー3

・開封してみる。

真っ白なパウチを触ってみると、具の所在がハッキリ分かかるぐらいに、結構手羽元の存在感はアリ。

扶桑カレー4

・完成!!・・・なんとひまわりの種入り

赤みのあるカレーで、ややぼってりとした質感。そして、手羽元がドンと具の元締めのごとく鎮座しております。(画像的には思いっきり埋もれてるけど)

さらに、表面には白い松の実みたいな感じのツブツブがたくさん。このツブの正体を種明かししてみると、なんとこれこそがひまわりの種なのであった、といった感じ。ひまわりの種というと、どうも白と黒のストライプなのを思い出してしまうのですが、どうやら皮は向かれているようです。

扶桑カレー5

・さっそく食べてみる

扶桑カレー6

というわけで食べてみます。

香りはレトルトカレーとしてはオーソドックス感のある香り、食感はややこってりめの舌触りをしたカレーです。

そして、トリガラスープのダシ系のウマミの風味が全体的に効いた味で、コクは深みが印象的なタイプでは無いので普通ぐらい。ダシ味タイプに近いカレーなのでコク系というよりはウマミ系の味といえます。

また、フルーティーな甘酸っぱさとウスターソースやしょうゆといった味要素も含まれており、味の幅はそれなりに広いかなといったところ。

チキンは柔らかく煮込まれているので、骨からはきちんと剥がれて食べやすいのも良い所かなといえます。

辛さ度
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度4
辛さ度4
よい感じの辛さ!!
・こんな場合にオススメ
チキン好き。
タネ好き。

販売者:扶桑町商工会青年部
内容量:210グラム
名 称:カレー

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・データ

原材料表

扶桑カレー7

原材料名

鶏肉、玉ねぎ、ひまわりの種、小麦粉、鶏がらスープ、ラード、牛乳、砂糖、オニオンエキス、リンゴピューレ、食用ひまわり油、カレー粉、マンゴーチャツネ、ビーフエキス、食塩、にんにく、ウスターソース、しょうゆ、香辛料、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に大豆、豚肉を含む)

栄養成分表示

扶桑カレー8

栄養成分表示(210gあたり)
エネルギー:351kcal
タンパク質:16.1g
脂  質:22.4g
炭水化物:20.3g
ナトリウム:1.02g
食塩相当量:2.6g
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