
変わりダネっぽい感じがしつつも結構ロングセラーなレトルトカレー。サラッと検索してみた感じだと、2011年頃に発売されているものと思われます。
また同シリーズとして「男の絶品旨辛カレー」というものもあり。
目次
今回食べたレトルトカレー。明治「男の極旨黒カレー」

・男の極旨黒カレーの特徴
内容量は180グラムと平均的なボリュームです。
箱に書いてある特徴としては、
たっぷりの炒め玉ねぎをベースに、黒ごまペーストとブラックジンジャーエキスを加え、隠し味に焦がしにんにく油をきかせた黒いコク旨ソースでチキンを煮込みました。南米活力素材の「マカ」入りの、クセのなるおいしさのカレーです。
といった感じ。
黒ゴマペーストやブラックジンジャーや焦がしにんにくといった感じで、いかにも黒っぽさそうなのがひしめいてるのが独特な特徴かな、といったところです。実のところブラックジンジャーというものにはあまり馴染みが無かったりします。

さらにインパクト系原材料といえばマカ。これが入ってるとなんだかパワフルなイメージがしてくるかも。

・開封してみる。
パウチを揉みまぜてみると、結構サラサラとした手ざわりです。

・湯煎して完成!
真っ黒というよりはデミグラスソース的な濃い茶色をしています。手触り同様に割とさらっとした感じの質感で、何だかハンバーグとかのソースに流用しても行けそうな気がしそうな見ためといえそう。そして、香り的には酸味の効いたカレーかなといった予測が立てられそうな感じ。
そして具は、一口サイズのチキンが2切れ程。実はビーフと見間違えてたりもしました。

・さっそく食べてみる

といったわけで実食!!
カレーの質感や食感
カレーとしてはぼってりとはしていないけど、そこまでサラッとし過ぎてるわけでも無いそれほど重くない粘度といったところです。
味や辛さについて
味的にはトマト系の酸味やフルーティーな甘みが効きつつも結構辛め。唐辛子系の辛さが結構効いてくるので、口の中にホットさが広がります。また焦がしにんにく油なのかマカなのか、ほろ苦さも効いており、深みやコクの要素も割としっかりめ。
辛さ度 |
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3とは言っても3.7ぐらいの体感 |
具
肉は割と柔らかめで食べやすくもあるのですが、量的には少なめ。他の具も特に無いので、具量自体は少ないですが具にそれほど頼らなくても良さそうなコッテリさもあるカレーだったりもするので、さほど気にならなかったです。
まとめ
200円代と結構廉価だったりもするのですが、結構出来の良いレトルトカレーなのでコスパも良好。
何となく時々食べたくなるレトルトカレーの一つです。
コスパのいいレトルトカレーが食べたい場合。
製造者:岩手缶詰株式会社
内容量:180グラム
名 称:カレー
・原材料と成分表
原材料表
原材料名 |
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栄養成分表
栄養成分表示(180gあたり) | |
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エネルギー:175kcal | |
炭水化物:18.4g | |
たんぱく質:7.9g | |
脂 質:7.7g | |
食塩相当量:3.2g |