レトルトのタイカレー「タイダンス ヤマモリ マッサマン」を食べてみた

ヤマモリ マッサマン1

甘味と旨味がベストバランス!「ヤマモリ タイダンス マッサマン」

ヤマモリといえばレトルトのタイカレーみたいなイメージがあったりもするのですが、今回はそんなヤマモリのマッサマンカレー。

マッサマンというと、少し前に結構なブームがあった印象のある食べ物で、自分としても結構好みのタイカレーといったところでもあります。

ヤマモリ マッサマン4

・このカレーの特徴

ヤマモリのマッサマンが発売されたのは2014年の8月20日。すごくロングセラーというわけでも無いけど、それなりに何年も前からでているなといった印象です。

ボリュームについて

内容量は180グラムとレトルトカレーのボリュームとしては平均的な量。そしてカロリーは356kcalとなっています。カロリー的にも中の上的な感じ。

また、保存料・化学調味料不使用といった長所もあります。

箱に書かれた説明

とりあえず箱の説明をみてみると、

ヤマモリのマッサマンカレーは、現地でしか手に入らない、タイならではの素材を使用し、日本と同じ品質管理のもと、現地の自社レトルト工場「サイアムヤマモリ」で作っています。

ドライスパイスをふんだんに使って煮込んだ、香辛料とピーナッツの香り、甘酸っぱい味わいと濃厚な舌触りが本物のおいしさの証です。

といった感じ。

ヤマモリ マッサマン2

「まさか・・・マッサマンカレーにはピーナッツか入ってるのか!」といった感じですが・・・シナモン・タマリンド・クローブと並んで、ピーナッツはマッサマンカレーに欠かせない食材とのことです。

そして辛さは5段階中2と、それほど辛くはないのがマッサマンらしいところでもあります。

ヤマモリ マッサマン3

・箱を開封してみる。

パウチを手で触ってる時点でも具の入ってる感じと、スープカレー的なサラサラ感が分かります。

ヤマモリ マッサマン5

・湯煎して完成!

マッサマンということで、あたかもビーフシチューをサラッとさせたような深めの茶色をした、まさにスープカレーのよう的な見ため。

そして具は一口サイズのジャガイモが3~4個、一口サイズのチキンが6~7個、玉ねぎにピーナッツとレトルトカレーとして具沢山。ヤマモリのタイカレーの具は山盛りだ・・・とまではいかないけど、レトルトカレーとしては特に具量の多いシリーズともいえます。

さらににおいをかいでみると、ナンプラーやココナッツミルクのタイカレー独特な香りとシナモンのミックスした甘い感じの香りがします。

ヤマモリ マッサマン6

・さっそく食べてみる

ヤマモリ マッサマン7

味や辛さ

ココナッツミルクのなめらかさと、甘い感じの風味や深みのある旨味といった幅広な味が取り柄なタイカレーです。

辛さは5段階中2のとおりといった感じで、さらに甘さもあるので体感的にも控えめなホットさ。しかしながら、ほんのりとは後味に辛さが感じられたりするので、まったくもって甘口というわけでも無かったりします。

辛さ度
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度4
辛さ度4
辛さ度4
それほど辛くは無く、箱の辛さ度どおりといった感じです。

具の量も良い感じに入っている

具のチキンも食感的に悪くなく、量もキチンと入っているぞ!といったぐらいのボリューム感。そして、ピーナッツはシャリッとした歯ざわりです。また、ジャガイモもいくらか入っているので、具で食べてる感は結構あり。

・まとめ的なもの

具量も同価格帯のレトルトカレーよりも多かったりするので、コスパ感も悪くなく、そこらへんも長所かなと思います。

タイカレーとしてはクセがそこまで尖ってない部類で、さらには口当たりもなかなかまろやか。

自分としてはかなり好みの味。

・こんな場合にオススメ
具のたくさん入ったタイカレーが食べたい場合。

輸入者:ヤマモリ
内容量:180グラム
名 称:カレー

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アライドコーポレーションの「タイの台所 タイで食べたマサマンカレー」を食べる。

・データ

原材料表

ヤマモリ マッサマン8

原材料名

鶏肉、野菜(じゃがいも、玉ねぎ)、ココナッツミルク、大豆油、ココナッツパウダー、カレーペースト、落花生、砂糖、ナンプラー、タマリンドペースト、食塩、香辛料、増粘剤(加工でん粉)、pH調整剤、パプリカ色素、(原材料の一部にえび、乳成分を含む)

栄養成分表示

ヤマモリ マッサマン9

栄養成分表示(180gあたり)
エネルギー:356kcal
たんぱく質:15.1g
脂  質:26.1g
炭水化物:15.3g
ナトリウム:724mg
食塩相当量:1.8g
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