今回食べたカップ麺・日清「カップヌードル・サマーヌードル」

カップヌードル・サマーヌードル

サマーヌードル1

2017年7月3日発売のカップ麺。

そろそろ暑くなりつつなるので、なんだか辛いものが食べたくなったりもします。するとそんな時、「スカッと辛い夏スープ」といった辛そうな感じの「サマーヌードル」なるカップ麺を発見。

というわけで、さっそく購入してきております。

サマーヌードル2

・このカップ麺の特徴

「日清の黒歴史復活!」という方向性のカップ麺であり、カップの説明によると1995年に発売してコケたものらしいです。「当時はレモングラス=レモン味」だったとあるので、それが原因でコケてたりしたのだろうか?といった感じ。レモングラスというと、トムヤムクンやトムカーガイに使われていたりと、タイ料理などによく使われてるもの。味自体もレモンに割と似てたりします。

そして何よりも、黒歴史を復活してるのかよ!!・・・と言いたいところなんだけど、このブログも自分の黒歴史的なブログを作り直した感じのものなので、あまり人の事は言えないのであった!

サマーヌードル3

・開封してみる。

といったところで、フタをベリッと開封。トムヤム味みたいなんだけど、具はベーコン、キャベツ、味付き卵、人参、ねぎといった、それほどエスニックというわけでも無い感じのラインナップ。

サマーヌードル4

・熱湯を入れて完成!

サクッと3分湯戻しして完成。香りも「トムヤムクンのにほひです」と言った感じでは無く、酸味っぽさっもそこまで漂ってない印象です。

サマーヌードル5

・さっそく食べてみる

サマーヌードル6

ジワっとすっぱいぐらいの酸味度のスープ。1995年ぐらいだと、まだこの頃はトムヤムクンはマイナーな存在だったと思います。(20年ぐらい前にフリーズドライのトムヤムクンを「なんだこのウマいスープは」的な感じでまとめ買いしてた事があって、その後ぐらいからトムヤムクンものをよく見かけるようになった)なので、一応当時としては新しい味だったのかも。

トムヤムクンによくあるモワっとした酸味やツンとした辛さ、また、ナンプラーやココナッツミルク的なクセのある風味といった要素の無い感じの穏やかなトムヤムスープです。

麺をズルズルとすすってみると、少し平たく、いかにも油揚げ麺的な食感の「いつものお馴染み」感のあるカップヌードルの麺。スープの酸味は程よく絡んでいます。

もう少し酸味や発酵エビっぽさのある方が好きだったりもするけど、「昔はこんな味のカップヌードルもあったんだ」みたいなことを考えながら食べておりました。

トムヤム系としては割と無難な感じに作られてるっぽい味です。

製造者:日清食品株式会社
内容量:73グラム
名 称:即席カップめん

・原材料と成分表

サマーヌードル7

原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、醤油)、スープ(香味調味料、魚介エキス、糖類、豚脂、トマトパウダー、香味油、香辛料、醤油、ブイヨン、魚介Ca、かんすい、酸味料、増粘多糖類、カラメル色素、パプリカ色素、リン酸塩(Na)、香料、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、カロチン色素、炭酸Mg、甘味料(カンゾウ)、ビタミンB2、発色剤(亜硝酸Na)、クチナシ色素、ビタミンB1、野菜色素、(原材料の一部に乳成分、えび、かに、牛肉、鶏肉、りんご、ごまを含む)

サマーヌードル8

栄養成分表示(1食当たり)
エネルギー:327kcal ナトリウム:1.9g
たん白質:8.0g ビタミンB1:0.86mg
脂  質:12.7g ビタミンB2:0.26mg
炭水化物:45.1g カルシウム:85mg

(食塩相当量:4.8g)

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