今回食べたカップ麺:日清「山頭火 海老だし醤油ラーメン」を食べてみる

日清:山頭火 海老だし醤油ラーメン

山頭火 海老だし醤油ラーメン1

2017年6月26日に発売されているインスタントラーメンで、セブン&アイグループと日清食品の共同開発商品。

セブンと日清の共同開発という事なので、容器にもセブンプレミアムのマークが見られます。

・このカップラーメンの特徴

普通のサイズの縦型のカップ入りで内容量は94グラム。

結構スッキリとしたライトな印象のカップデザインで「山頭火」というお店のハワイ店限定メニューを再現といった方向性のカップ麺のようです。山頭火というと、セブンのカップ麺でもちょくちょく見かけてたりするのもあって、店名だけは知ってたりもするところ。

また「サイミン」という言葉も書かれているのですが、これは食べたら眠くなる催眠効果がある・・・という事はいっさい無く、「ハワイのラーメンに似た麺料理」といったもののようです。ついでにサイミンを画像検索してみると、かなりあっさりしてそうな透明度の高いスープのラーメンといった感じでした。

山頭火 海老だし醤油ラーメン2

・開封してみる。

とりあえずはふたを開封。麺は油揚げ麺で、少し黄色みを帯びた色合い。

中身として少し特徴的かなというのは、チャーシューの色がハムやベーコンのような色あいをしている事で、どうやらセブンイレブンのサイトによると、「スパム風ハム」とあるので、ハムっぽいのももっともだと言えそうです。

山頭火 海老だし醤油ラーメン3

・湯煎して完成!

油揚げ麺ですが、湯戻し時間は5分とさりげなく長め。麺はそれほど太くはなく、いくらかカップヌードル的でもあります。海老だし醤油ということなので、やはりエビの香りがいくらか漂います。

山頭火 海老だし醤油ラーメン4

・さっそく食べてみる

という訳で食べてみます!!

山頭火 海老だし醤油ラーメン5

とりあえずはスープを飲んでみると、やや甘い感じのしょうゆ味で、エビの風味がありつつもどこかうどんのつゆっぽさがあります。

なにげに具のチャーシューは色的にもハムっぽいですが、味的にもハムっぽい感じです。(というよりスパム自体がハムっぽい味といえそうだけど。)

そして麺を食べてみると、カップヌードルより少し固めの歯ざわりかなといった印象ですが、ふにょっとしたヌードル的食感もある手堅くインスタント感の備えた麺といった感じで食べやすくもある印象。

そんなにクドくなくて、自分としてはまあまあな感じの味かな、といった好み度でした。

製造者:日清食品
内容量:94グラム
名 称:即席カップめん

・原材料と成分表

山頭火 海老だし醤油ラーメン6

原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、チキンエキス、たん白加水分解物)、スープ(醤油、香味油、えびパウダー、ポークエキス、豚脂、糖類、かつおパウダー、魚介調味油、食塩)、かやく(味付豚肉、味付メンマ、ねぎ、レッドベルペパー)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸Ca、かんすい、増粘多糖類、香料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、甘味料(カンゾウ)、リン酸塩(Na)、ビタミンB2、ビタミンB1、発色剤(亜硝酸Na)、(原材料の一部に卵、乳成分を含む)

山頭火 海老だし醤油ラーメン7

栄養成分表示(一食あたり)
エネルギー:443kcal ナトリウム:2.3g
たん白質:11.1g ビタミンB1:0.27mg
脂  質:19.9g ビタミンB2:0.33mg
炭水化物:54.9g カルシウム:132mg

(食塩相当量:5.8g)

スポンサーリンク

フォローする