レトルトタイカレーの定番:「ヤマモリ グリーンカレー」を食べる!

ヤマモリ グリーンカレー1

今回食べたレトルトカレー:「ヤマモリ グリーンカレー」

ヤマモリがタイカレーを日本で発売したのは2000年頃とあるので、結構なロングセラーなレトルトカレーといえます。

そして、このカレー。昔からちょくちょく食べてたのもあって、自分としてもレトルトのカレーの中でも、おそらくこれが最も回数多く食べているものだったりします。

ヤマモリ グリーンカレー4

・このカレーの特徴

内容量は180グラムという事なので、ボリュームとしては平均値。また、保存料・化学調味料不使用なのも特徴であるようです。

そして、「タイ指定農場の食材を使っています」、という事でこぶみかんの葉(バイマックルート)・マクワプロ(タイなす)・ブリッキーヌ(緑唐辛子)・マクワポァン(スズメナス)といった独自の食材も使われております。こぶみかんの葉は本当に葉っぱが入ってたりするので、初めて食べた時は少し驚いてた記憶もあるかも。

ヤマモリ グリーンカレー2

ヤマモリのタイカレーシリーズは、タイならではの素材を安心・安全に調達し、日本と同じ品質管理のもと、現地の自社工場「サイアムヤマモリ」で作っています。

といった説明。

ヤマモリ グリーンカレー3

・開封してみる。

パウチを触ってみると、サラッとしたスープカレーといった感じの手触り。そして、パウチ越しにも具がたくさん入っているのが判ります。

ヤマモリ グリーンカレー5

・3~5分湯煎して完成!

価格の割に具の量が多く、鶏肉も多め。他にも葉っぱがそのまま入っているバイマックルート(こぶみかんの葉)・皮のような感じのマクワプロ(タイなす)・唐辛子がそのままなブリッキーヌ(緑唐辛子)・なんだかグリーンピースみたいなマクワポァン(スズメナス)といった、いかにもタイカレー的な具がたくさん。

以前食べた時はタイなすはペースト状になっていて固形の具としては、無くなってしまっていたのですが、再度リニューアルされたのか復活しています。

ヤマモリ グリーンカレー6

・さっそく食べてみる

ライスに乗っかてる葉(スイートバジル)は、実はカレーに乗っけたりする用に育ててたりします。

ヤマモリ グリーンカレー7

粘度は少なく、スープカレータイプの食感です。

酸味と甘味と旨味の混じった、独特感のある味で、ナンプラーとココナッツミルクのちょっとクセのある風味も特徴。まろやかさと酸味のバランスが口当たりを良くしています。

さらに味の良さに加えて、ガッツリ入っている具も良かったりします。入っているチキンもなかなかの量なのもあって、「カレーだけで具が無かった」というレトルトカレーではしばしば遭遇しそうな事態とも無縁な感じ。

辛さに関して

辛さに関しては、なかなか辛いですが激辛とまでは行かない程度です。昔ほどは辛くない(昔のはマジで辛かったうえに、さらに初期のは超辛かった)のあって、辛さが苦手でもない限りはそれほどキツい辛さでもないかなといったところ。

辛さ度
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度3
辛さ度4
まあまあ辛口

・まとめ

自分としては、クセのあるタイプのカレーでありながらも、飽きずに食べ続けているカレーだったりします。

・こんな場合にオススメ
グリーンカレーが食べたい場合。
少し辛めのカレーが好きな場合。

輸入者:ヤマモリ株式会社
内容量:180グラム
名 称:カレー

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・データ

原材料表

ヤマモリ グリーンカレー8

原材料名

鶏肉、ココナッツミルク、野菜(なす、にんにく)、カレーペースト(レモングラス、唐辛子、にんにく、シャロット、食塩、こぶみかんの皮、ガランガル、ケール、その他)、ナンプラー、大豆油、砂糖、唐辛子、レモングラス、こぶみかんの葉、食塩、ガランガル、パクチーの根、ターメリック、コリアンダーシード、こぶミカンの皮、バジル、シュリンプペースト、ホワイトペッパー、クミン、pH調整剤、塩化カルシウム、(原材料一部にえびを含む)

栄養成分表示

ヤマモリ グリーンカレー9

栄養成分表示(180gあたり)
エネルギー:272kcal
たんぱく質:15.1g
脂  質:19.4g
炭水化物:9.2g
ナトリウム:931mg
食塩相当量:2.3g
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