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サラッとしていてマイルド。そしてなかなか辛めの「サムラート バンガロールチキンカレー」

スーパーで購入したレトルトカレー。
東京のインド料理店「サムラート」のレトルトカレーです。サムラートのレトルトカレーシリーズは結構な種類があり、いずれも本格感のありそうなものばかりなので気になっております。
ちなみにバンガロールというのは南インドのカルナータカ州というところの州都とのこと。

このカレーの特徴
内容量は150グラムと、およそ180~200グラムが多くみられるレトルトカレーの中では、ちょっと平均よりは少な目のボリューム。軽く食べるにはちょうど良いボリュームでもあるかな、といったところでもあります。
そして、箱のバンガロールチキンカレーの説明は
玉ねぎとトマトをベースにしたスープにタマリンドとココナッツをたっぷり加えて優しくヘルシーなカレーにしました。
といった感じ。
ココナッツやタマリンドというと、タイカレーの材料などでもしばしば見かけたりするので、よく似た感じのカレーなのかなと思ってしまうところです。

・開封してパウチを出してみる。
パウチを手で触った感じでは、サラッとした感じ。具もチラホラと入っているのがわかります。

・5~7分ほど湯煎して完成!
ご飯に盛ってみる。
スープカレー寄りのサラッとしたカレーです。スープタイプのカレーに比べるとやや粘度があり。
見た目としてはレッドカレーとかパネーンといったタイカレーを思い出しそうな感じですが、香りはしっかりインドカレー風。そして具は一口サイズの具が3~4個で大きさはマチマチ。

・さっそく食べてみる

食べてみると、まず思うのはトマトの酸味の効いたカレーだなといった感じ。さらっとしているカレーで、原材料にはココナッツが使われているのですが、具の類ではなさそうなので、シャリシャリとしてたりすることはなく、滑らかな食感でもあります。また、この滑らかな感じと、トマトの酸味はマッチしており、箱の説明の通り優しい味わいといったところでもあります。
反面、結構辛めで、じわっとした唐辛子のホットさが残ります。しかしながら、汗をダクダクしつつ挑むような激辛では無く、スマートな辛口といったところなので、辛さが苦手でなければそれほどキツイ辛さというわけでもありません。
ココナッツのマイルドさと、トマトの酸味のバランスのよく、バターチキンカレーを辛くしたような感じのカレー。なかなか美味しい!といった好み度です。
ちょっと辛めのレトルトカレーがたべたい場合。
サラッとしたレトルトカレーが食べたい場合。
辛さ度:★★★★★ (割と辛口テイスト)
販売者:スニタトレーディング
内容量:150グラム
名 称:カレー
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・原材料と成分表
原材料名 |
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鶏肉(ブラジル)、フライドオニオン、トマト、ココナッツ、カシューナッツ、植物油脂(大豆油、菜種油)、野菜(生姜、にんにく)、カレースパイス、食塩、/パプリカ色素 |
栄養成分表示(100gあたり) | |
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エネルギー:109kcal | 炭水化物:6.2g |
たんぱく質:6.2g | 食塩相当量:1.3g |
脂 質:6.6g |