愛知県のご当地レトルトカレー:TUTTI「エイトハーブス(Eight Herbs)」を食べてみる!

8種のハーブのレトルトカレー「エイトハーブス」を食べてみた。

エイトハーブス1

愛知県の「瀬戸しなの」という道の駅(2017年現在、愛知県尾張地区には2か所しかない道の駅のうちのひとつ)で購入。以前やってたブログでもおよそ2年半ぐらい前にネタにしていたけど、今回久々に食べております。

エイトハーブス2

・このカレーの特徴

メーカーは愛知県名古屋市名東区の社会福祉法人TUTTIというところ。トゥッティと読むようです。

このカレーの特徴はエイトハーブスの名前の通り8種のハーブ。イタリアンパセリ・レモングラス・タイム・セージ・バジル・ローズマリー・コリアンダー・ローリエといった8種類が使われています。ちなみにコリアンダーはパクチーと同一人物ならぬ同一植物。

エイトハーブス3

・開封してみる。

開封してパウチを出してみます。手でパウチを触ってみたところでは、具はそこそこ入っている感じ。

エイトハーブス4

・湯煎して完成!

5分湯煎して完成。

それほどサラッとしていない質感で、カレーにはハーブが所々に散りばめられてれます。ハーブがいろいろと使われているのもあり、レトルトカレーとしては香りがよいかなといったところ。具は見た感じではチキンのようですが、原材料を見てみるとチキンだけでなく、牛肉や豚肉もはいっています。

エイトハーブス5

・さっそく食べてみる

エイトハーブス6

トマト感のある酸味と、ハーブの風味の効いたカレーの味です。スパゲッティーのミートソースっぽさもありつつ、チキンカレー的な食感と味もある非常に口当たりの良いカレー。

そして、具のチキンは一口サイズのものが3つほど。割と身のしまった感じのする食感です。細かい挽肉みたいな感じでの肉も入っているので、そちらもまた食感アップ要素。

辛さに関しては中辛相応なんだけど、じわりと効いてくるスパイシーな辛さで、ほどよい辛さが後味に残ります。

・まとめ

レトルトカレーっぽさの少ない、バランスよく風味も良いかなと思いました。

ご当地的なカレーなので入手しづらいのがネック(道の駅でしか見たことないし)ですが、なかなかに質の良いレトルトカレーといったところです。

辛さ度★★★★★ (ほどよい辛さ)

製造者:TUTTI
内容量:180グラム
名 称:カレー

・その他の愛知県のご当地レトルトカレー

愛知県のご当地カレー:「辛口 扶桑カレー」


愛知県のご当地レトルト! オリエンタルの「三河赤鶏肉味噌カレー」を食べてみた

【愛知県ご当地】緑色がウマイ! 「三河おいんく豚カレー 西尾の抹茶入り」を食べる!

・原材料と成分表

エイトハーブス7

原材料名
鶏肉、濃縮ブイヨン、ソテーオニオン、オリーブオイル、牛肉、豚肉、小麦粉、トマトペースト、フルーツチャツネ、はちみつ、米味噌、カレー粉、生姜、にんにく、食塩、セロリパウダー、香辛料、ハーブエキス(レモングラス、ローリエ)ハーブ(イタリアンパセリ、バジル、ローズマリー、コモンタイム、コモンセージ、コリアンダー)カラメル色素(原材料の一部に小麦、牛肉、鶏肉、豚肉、大豆、ゼラチン、卵、りんごを含む)

エイトハーブス8

栄養成分表示(180gあたり)
エネルギー:277kcal 炭水化物:22.2g
たんぱく質:9.0g ナトリウム:1.3g
脂  質:17.6g 食塩相当量:3.2g
スポンサーリンク

フォローする