京の九条のねぎのグリーンカレー

今日のカレーは「京の九条のねぎのグリーンカレー」という、何だか「の」の字のやたらに付くネーミングのカレー。
何気に、グリーンカレーというと、タイカレーのグリーンカレーなんかを思い出すけど、このカレーは、いったいどんな感じなんだろうか?といった感じで箱を見ています。(実は購入時はタイカレーだと思ってたりも)

・このカレーの特徴
内容量は平均的なボリュームと言える200グラム。
メーカーは「こと京都」という、その名の通り京都の会社で、レトルトカレーのメーカーというよりは農産品全般のメーカーといった感じです
箱の説明は
こと京都の農人たちは、質の良い九条ネギを生産する為、冬は底冷えのする京都の大地を耕し、種まきから収穫・加工まですべての工程を自社で行い手間暇を惜しまず育て上げました。
ぎゅーと濃くて質の良い九条ネギ入りだから出せる風味と、カレーとの絶妙なハーモニーをお楽しみください。
といった感じです。
原材料をみてみると、具にねぎが入っているばかりでなく、ねぎがペーストで入っている模様。・・・カレー自体にネギがペーストで入ってるというのは意外と初めてかもしれない!

・開封してみる。
パウチを触ってみると、結構さらっとした感じかな、といったところです。

・湯煎して完成!
5~7分ほど沸騰させて完成。
さっそくご飯にかけてみる!
グリーンカレーといってもタイカレーではなく、ほうれん草のカレー。とはいっても、インドカレーのサグパニールやパラックパニールとはもた違った感じです。
香りはそこまで青臭い感じでも無く、ごくオーソドックスなカレーといった感じ。そして具は細かく小さめ。

・さっそく食べてみる

さっそく実食!
スープカレーとまではいかないものの、さらっとした粘度の低めカレーで、ブイヨンなどのダシ系の旨みが効いたカレーの味です。割と旨味が強いので口当たりの良い味をしています。
ほうれん草やネギのベジタブルな感じはカレーの風味にも出ていながらも、草的なエグさは出ていない良いバランスな味かなといったところ。具はそれほど大きくなく、食感的なアクセントぐらいの役割のボリュームかなといった感じです。
そして、辛さとしては中辛相応で、後味いスパイシーさが軽く出る程度の辛さ。
カレーの味が結構良かったのもあり、なかなか好みな味でした。
ほうれん草系が好きな人。
辛さ度:★★★★★ (中辛相応)
販売者:こと京都
内容量:200グラム
名 称:カレー
・原材料と成分表
原材料名 |
---|
ほうれんそうピューレ、ソテーオニオン、乳等を主要原料とする食品、牛肉、チキンエキス、野菜(ねぎ(九条ねぎ)、しょうが)、カレールウ、ねぎペースト(九条ねぎ)、植物油脂(大豆油、なたね油)、加糖脱脂粉乳、香辛料、ビーフペースト、チキンブイヨン、ビーフブイヨン、砂糖、安定剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸)、カラメル色素 、乳化剤、香料、酸味料、(原材料の一部に小麦、卵、豚肉、やまいも、りんご、ゼラチンを含む) |
栄養成分表示(100gあたり) | |
---|---|
エネルギー:100kcal | 炭水化物:7.1g |
たんぱく質:3.4g | ナトリウム:529mg |
脂 質:6.5g | 食塩相当量:1.3g |