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今回食べたレトルトカレー「肉屋べこ政宗 牛たんカレー」

今回は牛たんの入ったレトルトカレー。
という事で、宮城県の肉屋「べこ政宗」というところが出しているカレーです。
何年か前にもこのレトルトカレーを食べたことがあったりするのですが、ブログのネタという事で、久々に食べてみることに!
・このカレーの特徴
内容量は210グラムと、平均的なレトルトカレーより少々ボリューム多め。
適当に箱の説明を見てみると、
カレーはインドが故郷。牛たんは仙台が故郷。遠く離れた故郷をプロのお肉屋さんが取り結び、最高のハーモニーを生み出しました。
とあります。
・肉屋べこ政宗
べこ政宗は1987年から続くお店で、仙台名産「牛たん焼き」の元祖とあります。牛たん焼きをお土産品として初めて加工したお店でもあるようです。

・開封してパウチを出してみる。
パウチの手触りからでも、具は結構入ってそうなのがわかります。

・湯煎して完成!
5分ほど熱湯で温めて完成。皿に盛ってみると、こんな感じ。
パッと見た印象は「牛たんの量が多い!」。下に埋もれてるのも含めて、ざっと10枚くらいは入ってそうな感じです。パッケージの写真と比べても具量的に劣っていないのは実はレアケースともいえるかも。

・さっそく食べてみる
というわけで食べてみます。

辛さと味
オーソドックスの範囲内ですが、どちらかというと、サラッと寄りなカレーの食感です。
結構フルーティーさのある甘味があるので、原材料を何となく見ていると、りんごピューレー、チャツネなどのフルーティー要因が目に入ります。甘味は目立つのですが、甘さ一辺倒という訳でも無くて、中辛相応のスパイシーな辛さもいくらかあるのでよい感じにバランスの取れている感もあります。
辛さ度 |
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結構甘口なレトルトカレーです |
具
コク度は標準的な感じですが、欧風系的なコクがあるコッテリ系というよりは、ダシ味を利かせた感じの旨み系に近い味。なので、カレー自体の口当たりは、さほど重くないかな、といった感じです。
そして、具の牛タンがとにかく多い印象で、具で食べてる感は十分あります。
・まとめ
自分の場合、家でカレーライスを作るときには、何かと肉をたくさん入れてしまう傾向にあるので、肉が多いのはやはり素直にうれしい感じ。
しかしながら、ご当地系カレーという事で、600円代前後とコスパはそんなに良くないのはネックかなといったところでもあります。
といったわけで一言でいうと、「具の量で勝負なカレー!」といったところです。
具(肉)が多めなレトルトカレーが好きな人。
内容量:210グラム
名 称:カレー
・データ
原材料表
原材料名 |
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栄養成分表示
栄養成分表示(210gあたり) | |
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エネルギー:219kcal | |
たんぱく質:21.8g | |
脂 質:7.4g | |
炭水化物:16.3g | |
ナトリウム:987mg | |
食塩相当量:2.5g |