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ヤマモリ本格的なレトルトカレー「タイダンス タイカレー レッドカレー」

ヤマモリのタイカレーシリーズ。
レッドカレー、グリーンカレー、イエローカレーは結構ロングセラー(改名してるけどプーパッポンもそこそこロングセラー)で、自分としては昔からコンスタントに食べてたりもする好物レトルトカレーでもあります。
そんな感じに馴染みのあるヤマモリのタイカレーですが、今回はレッドカレーを食べてみることに。
ちなみにレッドカレーはタイの言葉ではゲーン・ぺッといい、ゲーンは「汁物」、ペッは「辛い」といったような意味。

・ヤマモリレッドカレーの特徴
保存料と化学調味料不使用といった事が特徴。
内容量は1食分180gと平均的なレトルトカレー相応のボリュームです。
そして箱には「ごろっとチキンにココナッツミルクとマンゴーの深み」といった説明。原材料をみてみると確かにマンゴーの文字。
さらにはバイマックルート(こぶみかんの葉)、マクワプロ(タイなす)といった、ならではの具剤が使われているのも特徴といえます。

・とりあえず開封してみます
パウチの手触りもかなりサラッとした感じ。スープカレー風です。

・湯煎して完成!
昔のヤマモリのレッドカレーには確かタケノコが入ってた気もするけど、リニューアルされたのか入っておらず、かわりにタイなすが入っています。
そして、以前はタイなすはグリーンカレーには入ってたもののレッドには入ってなかったので、いつ変わったのかまでは分からないのですが、具の取り合わせは前と変わってるようです。
実は、タイなすは地味に好きだったりも。

・さっそく食べてみる

レッドカレーということで、もちろんご飯にかけるとすぐひたひたに浸透しちゃいそうなほどにスープ状のカレーです。サラッとしていながらも口当たりは滑らかでもあります。
そして、ナンプラーやココナッツミルクなどが入ってるのもあって、独特のタイカレー的な風味。辛さは4というだけってそこそこ辛いですが激辛とまではいかないものの、やっぱり辛め。
具的には、こぶみかんの葉(バイマックルート)やタイなす(マクワプロ)といった、なかなか変わったものも入っています。特にこぶみかんの葉は思いっきり葉っぱっぽいので、好みは出そう。そして、チキンなどの量は結構多かったりするのもこのシリーズの良いところと言えます。
口当たりマイルドで辛さも効いており、味的には好み。
値段の割に具がたくさんで味もウマイといった、良レトルトカレーといえます。
タイカレー好きな場合。
辛めのカレーが食べたい場合。
・逆にオススメ出来ない場合
辛めのカレーは苦手な人。
辛さ度:★★★★★ (よい感じに辛い)
一言でいうと、コスパも割とよく味も優れたレトルトカレーといったところ。
販売者:ヤマモリ
内容量:180グラム
名 称:カレー
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・原材料と成分表
原材料名 |
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鶏肉、ココナッツミルク、野菜・果実(なす、マンゴー、にんにく)、ナンプラー、カレーペースト、砂糖、バジル、唐辛子、レモングラス、大豆油、こぶみかんの葉、食塩、ガランガル、こぶみかんの皮、コリアンダーシード、スリンプペースト、パクチーの根、クミン、パプリカ色素、pH調整剤、塩化カルシウム、(原材料の一部にえびを含む) |
栄養成分表示(180gあたり) | |
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エネルギー:277kcal | 炭水化物:9.5g |
たんぱく質:13.1g | ナトリウム:792mg |
脂 質:20.7g | 食塩相当量:2.0g |