
ヤマモリといえばタイカレー(タイダンスシリーズ)といった感じですが、今回はパネーンというあまり聞いたことのないカレー。
パネーンというのは実は初耳で、スーパーで見かけたときにはタイカレー好きなのもあるのと、もの珍しさのため、反射的に購入してきております(`・ω・´)
まったく食べた事のない感じのものなので、一体どんなものだろうか?
目次
ヤマモリのタイカレー「タイダンス パネーン」
ヤマモリのタイカレーシリーズの中では新しく、どうやら2017年2月20日に発売されているようです。

・パネーンとは?
そもそもパネーン自体も全く知らない名前のカレー。
パネンともいうらしく、タイ南部のカレーであるようです。
箱の説明によると、濃厚なソースが絡んだお肉を楽しむ料理とあります。
「味はいかに?」といったところ。

・開封してみる
開けてみると、いつものタイダンスシリーズの緑色のパウチ。
パウチを触った感じでは、タイカレーとしては割とコッテリしてそうな感じ。
内容量は160グラムと平均的なレトルトカレーよりはやや少なめぐらいの量です。何気にカロリーが424kcalと同サイズの他のレトルトカレーと、比較すると結構多めといえると思います。

・湯煎して完成
カレーの質感は、どちらかというとサラッとしています。
見栄え的には、パウチをもうちょっと揉んで混ぜとけばよかったかな、といった感じ。
バイマックルート(こぶみかんの葉)やマクワポァン(スズメナス)といったタイカレー的なのもきちんと入っており、また、チキンも多め。

・さっそく食べてみる!その味は?

ということで実食してみます。
甘辛い味。タイカレーとしては汁気が少なく粘度があり、食感もコッテリな感じで、マッサマンっぽい感じもありつつ、レッドカレーっぽさもある口当たりといった感じです。
そして、ヤマモリのタイカレーといえばやはり具。基本的に量も多く、チキンも多いのがうれしいところ。
辛さについて
辛さは普通くらいかなといったところで、箱にも付いてる通り辛さ5中の3といったところです。
辛さ度 |
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ほどよいホットさ。 |
まとめ
好みとしては、まあまあといったところで、やはり具がしっかりしているのが良いところ。
ヤマモリのタイカレーシリーズもまだまだ色々と種類が出てほしいかな、といったところでもあります。
タイカレーが好きな人。
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・データ
原材料表
原材料名 |
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鶏肉、ココナッツミルク、大豆油、野菜(シャロット、にんにく、なす)、ココナッツパウダー(乳成分を含む)、ナンプラー、砂糖、カレーペースト、ガランガル、食塩、コリアンダーシード、落花生、レモングラス、こぶみかんの葉、クミン、シュリンプペースト(えびを含む)、ホワイトペッパー、唐辛子、こぶみかんの皮、パクチーの根/着色料(カラメル、パプリカ色素)、pH調整剤 |
栄養成分表
栄養成分表示(160gあたり) | |
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エネルギー:424kcal | |
たんぱく質:12.6g | |
脂 質:35.8g | |
炭水化物:12.8g | |
食塩相当量:1.9g |